肉なし肉まん
タケノコの季節です。
(といっても鹿児島では孟宗竹、大名竹、コサンタケ、唐竹、ハチク等など一年中タケノコがとれますが・・・)
うちの庭にも竹が生えているので、タケノコを見つけることがあります。また時にはご近所から頂いたりして、ありがたいことに春はタケノコ三昧です。
煮物、みそ汁、てんぷら、炒め物などいかにもタケノコ!っていうメニューだと子どもたちは飽きてきて食べません。
そこで一見分からないけど、タケノコが入っていておいしい!っという料理の出番です。
肉みそ風やら春巻きの具、肉まんの具などちょっと手の込んだものです。
この日は肉まんを作りました。といっても肉は入っていないので野菜まんです。
中の具はタケノコ、玉ねぎ、長ねぎ、人参、干しシイタケ、キャベツ、春雨、しょうが(家にあったものを適当にみじん切りして、しょうゆと塩で味付け)
皮は薄力粉、酵母(白神こだま天然酵母を使いました)、ベーキングパウダー、酢、お湯、塩、甘酒、
材料を混ぜてこねて30分くらい置いてから、等分にわけて具を包む。
20分くらいねかせてから蒸す。
お好みで、醤油、酢醤油、からしなどをつけていただきます。
砂糖の代わりに甘酒を入れてその分水分を減らしました。水分は粉の半分より少し多め位。
ふたを開けるとほわ~んと湯気がたって、ふっくらと膨らんだ肉まんがほかほかしていて、なんだか幸せ感いっぱいです
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